団体として初めてとなるオンラインでのチャリティー講演会を開催しました。
社会的養護に関心をお寄せいただいた一般企業にお勤めの方々は勿論、いつもプログラムにご参加いただいている施設の先生方、ご支援いただいている企業様、社会的養護の卒業生の皆さん、学生や主婦の方等、様々な方々にご参加いただきました。
前回のチャリティーイベントはコンサートという形での開催で、皆様と同じ会場に集まり対面でお話できたのですが、今回はZoomの画面越しでのお話で、日頃の感謝の気持ちが充分お伝え出来たか歯がゆく感じつつも、オンラインであったからこそ、日本全国に留まらず、海を越えてドバイやエジプトにいらっしゃる方々とも同じ時間を共有できて、非常に嬉しく思いました。
まずは簡単に団体の紹介と2020年度の活動報告をさせていただいた後、日本女子大学の和田上先生にご登壇をいただき、ゲストスピーカーの渡辺 睦美さんのお話を伺いました。
今回のテーマに「コロナ禍でも、わたしらしく生きる」と掲げたように、どんな困難な時も自分らしく人生を切り開いていくお話に、私達もエネルギーをいただきました。
お話の後の質疑応答の時間では、オンライン上でのやり取りながら、様々な質問が飛び交い、参加者の皆様と共に「社会的養護の元で暮らす子ども達に向けて、私たちが今できることは何か」を考える時間となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。もしよろしければ開催後アンケートにご協力をお願いいたします。→回答HPはこちら
※アンケートは締め切りました。沢山の温かいお言葉をありがとうございました。
寄せられたアンケートの一部をご紹介いたします。
「自分の経験と違うことにたいして、近く感じることができました。分かち合うことの第一歩だと感じました。ありがとうございました!」40代・会社員
「大変勉強になる講演会でした。改めてわたしのみらいの活動や社会的養護について、理解を深めることができました。 それにしても、むっちゃんはすごい女性ですね。パワーがありますし、じぶんのことをものすごく客観視できているとおもいました。あんなメンバーがうちの会社にも欲しい、、、!」30代・会社員
今回の講演会で皆様からお寄せいただいた金額は73,000円となりました。今後も皆様のご支援をいただきながら、さらなる良い支援を目指してまいります。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。
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