おかげさまで、1月7日でわたしのみらいは5周年を迎えます。これもひとえにご支援、ご協力いただいている皆さま、積極的にサポートしていただいているボランティアの皆さまのおかげと心より感謝しております。改めまして御礼申し上げます。
昨年は、コロナ感染もようやく収束を迎え、自立支援プログラムを現地開催で行うことができるようになりました。やはり、現地において対面で行えるプログラムは、参加児童との距離も縮まり、休憩中や昼食の時間の会話にも深まりが感じられました。また、児童だけてなく、里親・施設職員、ボランティア及びスタッフ間の交流も生まれ、より意味のあるプログラムが開催出来たのではないかと考えております。一方で、時間の都合や経済的な理由等で参加が出来ない方々のニーズもしっかりと受け止めて、リモート参加についても受入れ、ハイブリッドでの開催を継続して参ります。
活動が継続出来ているおかげで、卒業生からの個別相談の依頼の数も増加し、一緒に今ある悩みを考える機会が多くなりました。だからこそ、2022年より本格的に取り組んでいるアフターケアについても、よりプログラムの内容をブラッシュアップして卒業生の皆さまの支援をしていければと考えております。
2023年は卒業生にも積極的にプログラムに参加してもらい、児童をサポートしてくれています。2024年もこの支援の循環の輪をどんどん大きくしていき、子どもたちの安心・安全に注意を払いながら、ひとりひとりに寄り添いコーポレートメッセージである「可能性をひろげ、なりたい自分になる」の実現をスタッフ一同、頑張ってまいります。
また活動には、資金だけではなく、人的資源も必要となります。少しでも活動に興味を持って頂けるようでしたら、まずはプログラム見学、そしてボランティアとしての参加を検討して貰えれば幸いです。
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