キャンパスライフをのぞいてみよう!

 秋も深まり、学園祭シーズン到来!進学を検討するのに最適なこのシーズンに、日本女子大学 家政学部 児童学科の先生と学生さんのご協力をいただき、大学見学をするプログラムを行いました。今回は実開催とリモートのハイブリッド開催で、それぞれの方法でキャンパスライフを体験しました。

 まず初めに学生の皆さんから大学生の暮らしや進路選択の方法について、リアルな体験談を伺いました。その後、現地参加組はグループに分かれて教室にお邪魔して授業見学をし、学食でランチをいただきました。リモート参加組は、大学のリモート授業の一部をプレ体験しました。

 お昼休憩を挟んだ午後は、奨学金についての講義を聞き、そのあとは ①小論文作成 ②面接対策 ③進路相談 の中から好きなワークを選んで、グループ毎に課題に取り組みました。一人一人の進学に対する不安が、少しでもワクワクする気持ちに変化してくれていたらいいなと願っています。

 今回ご協力いただきました、日本女子大学の関係者の皆様、誠にありがとうございました。


 最後に参加者から寄せられたアンケートの一部を抜粋してご紹介します。

漠然としていた進学の事がリアルに想像できるようになった。一日を通してすごく勉強になった。」(高2・リモート参加)

実体験に基づくお話を聞けたのが良かった。気楽な雰囲気で楽しく学びを得られた。」(高2・現地参加)

口に出すことで、自分がどの進路に行きたいのかを改めて確認することができた。意見は共有すべき!現役大学生たちの話も聞けてためになった。よりリアルな話を聞くことができた。」(高1・現地参加)

「子ども・大人、住んでいるところも、年齢も、仕事もバラバラの人たちが一緒に話をする機会が持てて、楽しく充実した時間でした。」(職員)

一般社団法人わたしのみらい

児童養護施設等で生活する高校生を対象に、大人になる/自立するってなんだろう、と自らが考える機会になるよう、プログラムを実施しています