今回は『人間関係』をテーマに行った施設訪問プログラムの模様をご報告します。 これまで人間関係で悩んだことがある人は?と会場のみんな(子どもたち、ボランティアの大人たち)に聞いたところ全員の手が挙がりました。子どもも大人もそれぞれの立場で人間関係について考え悩んでいることがうかがえます。
今回は文部科学省の「いのちの安全教育」という教材を使用して、よりよい人間関係について考え、理解を深める時間となりました。デートDVやネットトラブルについても具体例から多くのことを学ぶことができました。
講義のあとは少人数に分かれて感想や考えたことを率直に話し合いました。自分自身の言動を見直したり、相手の立場から考えてみたり、みんな自分事としてしっかり取り組んでいる姿勢がとても印象的でした。
アンケートの一部をご紹介します。
『自分自身を大切にすることが、よりよい人間関係をつくるのだとわかった』
『束縛ということについて話しあえて勉強になった』
『自分のことも相手もことも大切にしてかかわりたいと思った』
『ネットでの関係性はとくに気をつけようと思う』
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